一応大昔のネット系の資格は持ってるのですが、なにせもう知識が化石。
これからはIoTの時代!ということで、IoT検定を受けてみました。
結果、自称「友達の中ではちょっとIT系に強い私」のプライドはズタズタに崩れました。
IoT検定パワーユーザーは、IoTの基本のキ?!
そもそも「IoTってざっくりわかるけど、もう少し踏み込んで知りたいなぁ」と思ったので、「IoTno仕組みと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書」なるものを購入したのがきっかけでした。
中身は、「IoTとはこういうもの」「こういう技術がある」「こんな歴史がある」というものが8章に分かれて書かれてるんですが、私の知識がある分野と無い分野の差が激しすぎて苦戦/(^o^)\
現在IT系の会社や部署に所属している人なら、「大体知ってるような基本」らしいんですが、最近IT企業で3年程派遣をやった程度の知識と、友達の中ではちょっとITに詳しい方ぐらいのスキルじゃ、まったく太刀打ちできないレベルでした。
かなりナメてかかってた。
これは「IoTユーザーレベル」というので、IT系企業への転職は無理ッスね!(真顔)
「IoT技術を会社で部署で取り入れたい」「IoT技術を利用したい」場合、サービスを選んだり、営業さんと話をしたときに『話がなんとか分かるレベル』がパワーユーザーレベルのようです。
IoT検定パワーユーザー受けた感想
1か月勉強して、いざ勝負!!
結果は88点『グレードA』ギリギリ。
「データ分析」の分野が突出して悪かったです。
何をどこを間違えたんだろう( ;∀;)
ちなみに問題内容は「IoTの教科書」からほぼ出てます。というか、あの本をめちゃくちゃ熟読してたら楽勝だろうなというレベルです。
模擬問題を何度も解くよりも、教科書を10周ぐらい読んだ方が、絶対いいグレード取れます。
たぶん私のような「おばさん」と呼ばれる歳だと、「IoT検定グレードA程度です!」とは履歴書にはちょっと書けないかなぁ・・・という印象です。
でも高校生(特に工業高校生)や、「わが社もDXしよう!!ということで総務のみなさん、勉強してね!」と社長から言われた場合等は、役に立つと思います。