10年近く天日干しで誤魔化してきた、ポリエステル綿の枕、洗いましたーーー!!
ぺしゃんこの枕を、フッカフカに出来たんですが…買った方が早くない?ってぐらい手間でした。
『金は無いが、時間はある』人向けですね。
ポリエステル綿の枕は中身を出して洗濯
実は、枕の状態のまままま洗濯機に突っ込んで1日外干ししたんですが、全然フカフカになりません。
そこで、覚悟を決めて中を取り出してみると…
1日外干ししたのに、中のポリエステル綿は湿ってるじゃありませんか!!
しかも、かなり圧縮されています。

こりゃ、おしゃれ着用の洗剤で洗っただけじゃ、フカフカにならんわけだ…
もう最初から、中身を出して、洗濯ネットに入れるなどして洗った方が良さそうです。
ぺしゃんこのポリエステル綿の解し方
さて、かなり圧縮されてぺしゃんこになった、ポリエステル綿ですが、球体にするイメージで、縦横に引っ張って解すといい感じです。
ただし、意外と力を使います。指先で解すどころの騒ぎでは無いほど圧縮されています。
思い切りまんべんなく解すため、洗濯かごの中などでやると、やりやすいです。
あの上の写真の、圧縮ポリエステル綿が

ハイッ!こんなにフッカフカに!!
見た目3倍です。どんだけ圧縮してたの…
ほぐせば解すほど、圧縮された中の部分が濡れているので、布団乾燥機で乾燥。

洗濯ネット2個になりましたが、これで枕1個分です。
ちなみに、もう1個の枕も同時にやったので、洗濯ネット4つ使いました。大きいの買っておこう…
ポリエステル綿の枕が、こんなフッカフカに!!
ポリエステル綿が乾いたら、元の枕の皮に入れます。
「入るの??これ??」と思いますが、元々入ってた量なので、気にせずガンガン詰めましょう。
綿を詰め終わったら、適当に入り口を縫って完成です。

ビフォーを撮り忘れたのを悔やむほど、フッカフカに!!
今まで、せんべい枕を2つ折りにしていた夫も
「これいいね!どうしたの?」と聞くほど。
出来上がりは満足なのですが、この通り手間なので、時間が無い方は安い枕を買った方が早いかも。
お気に入りの枕で捨てたくない!時間はたっぷりある!!という人は、諦める前にチャレンジしてみて!