「行動経済学見るだけノート」を高卒が読んでみた

5教科合計300点の高卒が、「行動経済学」の理解にチャレンジ!

と意気込んで手に取ったんですが、この本めちゃくそ解りやすいです。

中学生が読んで理解できるレベル。もしかしたら小学校高学年でも理解できると思う。

「宝くじが好き」「期間限定は買わずにいられない」「みんな持ってると欲しくなる」「お金が貯まらない」あたりの言葉にピンとくる方は、絶対読んだ方が今後の人生のためです

「行動心理学見るだけノート」はどんな本?

経済学+心理学=行動経済学の世界を、文字と絵で超解りやすく解説している本です。

「行動経済学」という言葉を聞くと「大学の授業」「なんだか堅そう」というイメージがあったんですが、車の購入や宝くじの購入、お金を拾った時落とした時など、普段の身近な生活を例に解説してくれてるので、凄く自分事として考えられる本でした。

「行動経済学見るだけノート」はレビュー高評価の読みやすい本

どういう経緯かは忘れたのですが「行動経済学」という言葉を知ったんです。

なんだか面白そうだから、「行動経済学」をざっくり知ることができる本が無いかなーと探したら、この本にたどり着きました。

Amazonのレビューも高評価!

この本と似たような「行動経済学」の絵柄解説付きの新しい本もありましたが、Kindleでサンプルを見た結果、こちらの方が読みやすそうだと感じて「行動経済学見るだけノート」の方をチョイス。

「行動経済学見るだけノート」で判った、世間に振り回される私

「やっぱり私たちは、大人になっても、言葉や態度に右往左往するんだな」と腑に落ちた印象でした。

どんなに人生経験を積んでも、合理的な判断ができるようになるとは限らないし、「行動経済学」を知らなければ、死ぬまで「見聞きするもの」つまりは世間に振り回されるんだなぁと。

『自分が決定しているようで、売り手に決められている』という事実を再確認し、頭が痺れました・・・。

「行動経済学見るだけノート」で心揺さぶられまくり勘違い矯正!

いや、ほぼ読んでる時間の8割は、心が揺さぶられまくりましたよ(笑)

「いつもの道を行きたがるのは、私が臆病だから」と思ってたら「現状維持バイアス」って名前が付くほど、普通のことだったし

「失敗すると言い訳するのは、心が弱いから」と思っていたら、「不認知不協和」って名前があるぐらい普通の行動心理らしいし

自分の中の「勘違い」が、グオッと大幅に訂正されました。

「毎月の付録を買わないと、ロボットが完成しない例の本」を、数年買ってた事がありましたが、その時の心理状態がまんま書かれていて、笑いました・・・(遠い目)

「行動経済学見るだけノート」を読む前と、読んだ後の印象変化

◆読む前
「行動経済学」って難しそう

◆読んだ後
めちゃくちゃ普段の生活に使えるじゃん!!!!

大人はもちろん、子供にも読んで欲しい一冊。読んで損は無い。というか、読まないほうが損。

「行動経済学見るだけノート」を読んでみて

本当、もっと早く読みたかった( ;∀;)!!

もっと早く「行動経済学」という言葉に出会っていれば、もっとお金貯まってたし、身なりにも気を使ったし・・・など、後悔の山ですよ。

それでも、この年で知れたから良かったかも★これはたびたび読み直したい本ですね。

「行動心理学見るだけノート」はこちら(amazonに飛びます)

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