前回「行動経済学見るだけノート」というのを読みましたが、これよりもわかりやすい本・・・というか、正直小学3年生ぐらいのお子さんと一緒に読んでほしいぐらいの、漫画です。
「サザエさん風」をモチーフにしているので、どの世代にも読みやすい。というか「お金の授業」の教科書になるだろこれ(真顔)
「ヘンテコノミクス」はどんな本?
『フレーミング効果』や『アンカリング効果』等、専門用語で言うと想像つかない話を、漫画として描いてわかりやすくした本です。
全部で23話まであり、もちろん解説付き。1コマ、5コマ、6コマ漫画まであるので、まるで1巻完結の単行本ですね。
「ヘンテコノミクス」と「行動経済学見るだけノート」の内容はほぼ同じだけど・・・
「ヘンテコノミクス」と「行動経済学見るだけノート」の内容、つまり『フレーミング効果』や『アンカリング効果』など、知ることができるテーマはほぼ一緒です。
どちらも読みやすいのですが、1枚絵よりストーリーがあったほうがわかりやすい場合は、ヘンテコノミクスがおすすめ。
例えるなら「誰かのノートを見せてほしい」か「漫画を読むように知りたい」か?のような違いですね。
「ヘンテコノミクス」を読む前と、読んだ後の印象変化
◆読む前
「漫画だから読みやすそうだけど、お勉強本だから、多少固いかな?」
◆読んだ後
甥っ子にプレゼントしたい!!!!
「ヘンテコノミクス」を読んでみて
「行動経済学見るだけノート」も定期的に読み直したいと思った本ですが、「ヘンテコノミクス」は本棚に置いておきたい系。小学校の図書館に置いておきたい本だなと思いました。
というか、小学校の時にこれ読みたかったよ・・・(無理だけど)